【質問】自社開発製品をYouTubeで公開し効果を高める工夫は?

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
並木 博(Namiki Hiroshi)

執筆コラム

今週の質問と回答

【Q】
自社で開発した製品の紹介動画をYouTubeで公開したいのですが、効果を高める工夫にはどのような方法がありますか?
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【A】
WEBサイトやランディングページように、YouTube動画もSEOを対策し、再生回数を増やすなどして動画視聴者をWEBサイトへ誘導しましょう。
─────────────────────
 
YouTube動画もGoogleの検索結果に表示されるコンテンツであると同時に、YouTube上にも検索機能があります。そして、動画の視聴者は漫然と視聴する人もいますが、多くは「興味のある動画が見たい」「情報が欲しい」などの目的があって視聴しています。つまり、視聴者も検索ユーザーと同じで、ニーズがあるという事です。
 
視聴者のニーズは、YouTube内の検索フィールドにキーワードを入れるとサジェスト表示される派生語を見たり、「Keywords explorer」や「Keyword Tool」など外部のツールを使うことなどで知ることができます。
なお、サジェスト表示は、過去の検索結果が影響するため偏りが発生する可能性があります。
ブラウザのプライバシーモードやゲストモードを使って表示すると良いでしょう。
また、レコメンドからの流入を得るため、話題になっているテーマでタイムリーな動画を作成し公開することも大事です。
 
同じ製品でも、視聴者のニーズに合わせて、ニーズ毎に別々で動画を作成すると効果的です。
 
例えば

  • 便利なものを探しているニーズ
     >今までに無い便利な新商品として「紹介」
  • 使い方、ハウツーを探しているニーズ
     >詳しい使用方法や付加価値のある「情報」
  • 使用中の製品に対する情報収集のニーズ
     >修理や対応部品など「アフターフォロー」

 
というように、1つの製品でも少なくとも3通りの動画を作成し、ぞれぞれのニーズを持った視聴者を自社WEBサイトなどへ誘導することができます。
 
動画を作成する際には、下記のような事にも注意して作ることをお薦めします。
  

  • サムネイルの工夫
    視聴を開始してもらうために、サムネイルには検索ニーズを含めた文言を書くなどし興味を引くようにしましょう。
  • 最後まで見てもらえる工夫
    動画の開始から終了までの構成は、WEBサイトやランディングページのWEBライティングと同様に、段階ごとに効果的な内容を盛り込んだストーリーで作成しましょう。
    また、動画の長さは、同じようなテーマの再生回数の多い動画を参考にしましょう。
  • エンゲージメントを高める工夫
    再生回数はもちろん、高評価やチャンネル登録数を増やすと、後から視聴する人の信用度が増し、製品購入などへのハードルを下げられる場合があります。
  • 動画タイトル、説明文、タグは必ずSEOを意
    識した内容としましょう。また、使用したキーワードは、動画内の台詞に含まれていることが望ましいです。

 
YouTubeやGoogleの機能は日々進歩し、ユーザーニーズもどんどん変化していきます。動画を数本公開したら終わり…ではなく、定期的な効果測定をYouTubeStudioのチャンネルアナリティクスを使用するなどして行い、常に高い効果を目指して改善していきましょう。

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