【質問】自社サイトの求人ページだけじゃダメですか?

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
並木 博(なみき ひろし)

執筆コラム

今週の質問と回答

【Q】
人手不足解消のために自社のWEBサイトに求人についてのページを新しく作ったのですが、応募が全く無い状態が続いています。近日中にハローワークへ登録するつもりですが、他にやっておくべきことはありますか?
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【A】
求人ページへ検索ユーザーを集めるという意味では、製品やサービス等の紹介ページへの集客と同じように、SEOの改善やSNSでの投稿などがあると良いです。
そしてページ上には、
 ・業務内容
 ・契約期間
 ・就業場所
 ・就業時間や残業の有無
 ・休憩時間や休日
 ・賃金
 ・健康保険や厚生年金
などの労働条件をしっかりと書き込みましょう。
詳細な業務内容や会社の特徴、 先輩社員へのインタビュー、動画などもあると 更に良いでしょう。
ただ、SNSやメルマガなどへの求人情報の掲載は 読者の期待と異なる事やイメージを損なう事もあ るので注意が必要です。
自社サイトの準備ができたら、インターネット求 人広告の活用を検討してみましょう。
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自社サイトの準備ができたら、Googleしごと検索への掲載を検討してみましょう。
Googleしごと検索は、Googleが提供する、機械学習を利用した求人情報検索機能です。
  
「正社員 求人」「営業 経験者 求人」「千葉県 看護師 採用」のようなキーワードでの検索時に、求人情報を表示してくれます。
 
利用料は無料なのでぜひすぐに利用を・・・と、言いたいところですが、利用には、求人ページにGoogleのクローラーが読み取りやすいデータ(構造化データ)を設置する必要があり「JSON-LD」というデータフォーマットの構造化データを作成する必要があります。
 
「Googleしごと検索」
https://jobs.google.com/about/intl/ja_ALL/
構造化データを作成してくれるサービスもあるので、まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
求人にコストをかけられるという場合は、インターネット求人広告の活用をお薦めします。
 
インターネット求人広告とは、インターネット上に求人情報を掲載するための広告サービスで、フリーペーパーなどの紙媒体と連携するものや、インターネット専門のサービスなど色々ありますが、大きく2つのタイプに分類することができます。
 
まず1つめは「求人サイト」です。
Doda、マイナビ、タウンワーク、リクナビが該当し、自社のWEBサイトに求人情報を掲載し、多くの求職者に求人情報の検索・閲覧サービスを提供しています。
 
2つめは「求人検索エンジン」です。
Indeed、求人ボックス、スタンバイなどが該当します。求職者が希望する職種や地域などの条件をキーワードとして入力し検索すると、関連する求人情報を表示するので、求人に特化した検索エンジンと考えると分かりやすいと思います。
多くは掲載自体は無料ですが、Google広告のようにクリック課金型の有料プランがあり、クリック回数によって料金が発生するプランが主流です。
 
インターネット求人広告には、
 1.費用が安価
 2.企業側から求職者へアプローチできる
 3.求職者を幅広く募集できる
 4.効果測定ができる
といったメリットがあります。
費用面は運用次第なので、注意してください。
また、
 1.他の求人情報に自社の情報が埋もれやすい
 2.ある程度の専門知識が必要
といったデメリットもあります。
過剰に期待せず、社内でよく相談し、理解したうえで活用しましょう。
 
 
インターネットを使った求人情報提供サービスは近年では様々なカタチでの提供が行われるようになりました。だからこそ企業と求職者の距離は昔と比べてずっと近くなったとも言えます。
ぜひ、自社に合った求人情報サービスを活用し、素晴らしい人材を獲得してください。

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