【質問】インバウンド需要対応で和風のホームページを作りたい!どうすればいい?

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
並木 博(なみき ひろし)

執筆コラム

今週の質問と回答

【Q】
インバウンド需要に期待して自社のホームページを和風のイメージにリニューアルしたいのですが、どのようにすれば和風になりますか?
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【A】
掲載する写真などのコンテンツにもよりますが、和の素材などを使う事によってイメージを和風に変える事はできるでしょう。
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まず、ホームページ全体のイメージカラーですが、和のイメージには「闇」と「光」が大きく関わってきます。詳しい事は割愛しますが、闇をイメージさせる黒と光をイメージさせる白を上手く使うことが重要です。
 
見出しやボタンなどのアクセントカラーには「和色」と言われる日本古来の伝統色から選ぶと良いでしょう。日本語の名前の付いた色がたくさんあるので、作りたいイメージに合わせて選択してください。
 
フォントはアクセントとなる箇所では筆文字または明朝体を使うと良いでしょう。さらに目立たせたい箇所では縦書きでにすると和を感じさせる表現となります。
 
文字の縦書きはCSSでwriting-modeに縦書きかつ右から左へ読む為にvertical-rlを設定すると実現できます。
また、WordPressを使用している場合は、縦書きをサポートしているプラグイン(例:「h2vR」)なども公開されているのでチェックしてみてください。
 
ホームページを全面的にリニューアルする場合はWordPressの縦書きをサポートしたテーマ(例:「MIKADO」)なども選択できると思います。
ただ、インバウンド対策としての利用であれば、相手(閲覧者)は英語などの外国語なので、縦書きは日本語のみとし、必要な箇所だけで使うと良いでしょう。
  
写真や画像素材については、下記のような日本の伝統的なものを素材として使用すると具体的なイメージを閲覧者に与えることができます。
 

  • 日本の原風景
    竹林、水田、里山、城下町 など
  • 伝統建築
    古民家、寺社、城 など
  • 伝統的な素材や道具など
    欄間、障子、床の間、畳、和紙 など
  • 和装・模様
    浴衣、振袖、伝統文様 など
  • 和食
    漆器、陶磁器、刺身、精進料理 など
  • 書、絵
    掛軸、水墨画、浮世絵 など

 
写真の撮り方も和のイメージを出す重要なポイントです。
例えば、古民家の内部で漆器を撮影するとしたら、手前側の漆器は概ね逆光とし、漆器の向こう側は暗く、さらにその先は障子や外の風景が自然光で明るくなっている、つまり闇と光で演出を行い、見た目ちょっと暗い感じの写真だと良いと思います。
 
最近では、インバウンド需要を期待して、和のイメージで作ったホームページがずいぶん増えてきました。
 
以上、ホームページを和のイメージに変更するためのポイントをご紹介させて頂きました。
今回ご紹介したポイント以外にも和風にする手法はたくさんありますので、自社のホームページや商品・サービスなどが元々持っているイメージに合わせて、和のイメージを構築してください。
 
皆様のホームページ構築のヒントとして活用し
て頂ければ幸いです。

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