Pinterestが新しくなりました

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
松永菜穂子(Matsunaga Nahoko)

執筆コラム

今週の授業

画像共有SNSのPinterestのデザインが一新しました。タブがの切り替えで、「ホームフィード」と「アイディアピン」の切り替えができ、「アイディアピン」は全画面で表示されます。
アイディアピンの投稿を試していましたが、通常の「ピン」に比べ目を引くためか、インプレッション数、クリック数とも4倍程度になっていました。テレビCMもあり、国内ユーザーは870万人(202
0年ニールセン調べ)に増え、ショッピングとも相性が良いため、今後伸びていくのではないかと思います。
 
▼「Pinterest」とは
Pinterestは、自分の好きな画像を集めてピンナップボードを作り、その情報を共有できるサービスです。Pinterest公式の解説では「ビジュアルディスカバリーエンジン」と表現されています。
 
▼「Pinterest」で出来る事
Pinterestでは、InstagramやFacebook等と同様にユーザー登録を行い利用します。パソコン、アプリの両方で利用が可能です。
Webサイトや、他のSNSの気に入った画像、後で参考にしたいイメージやサイト、レシピ等をPinterestに保存しておくことが出来ます。これを、Pinと言います。画像を保存すると言うよりは、画像
からサイトにリンクしているため、画像でブックマークをするイメージに近いです。
一方、他のユーザーがPinterest上でPinしている画像をPinすることをRePinと言います。Pinする場合は、カテゴリ―ごとに「ボード」を作り管理をしていきます。他のユーザーが作った「ボード」をフォローすることも出来ます。
 
▼画像のズームイン検索
画像の中にある一部の要素で検索が出来きます。Pinterestでは、Pinされている画像の一部をズームインし、移っている物等で検索が可能です。例えば、クリスマスのテーブルセッティングの写
真の中に、可愛いサンタのカップケーキが移っていたとすると、そのカップケーキの部分のみを枠で囲うと、サンタのカップケーキの画像が検索できます。
 
▼「アイディアピン」が使えるようになりました
「アイディアピン」は、複数の画像や動画をまとめてピンできる機能です。スライドショーのようなイメージで、画像や動画を最大20件利用でき、最大60秒の動画が作れます。テキストや音楽、音
声、ステッカーを付けられたり、フィルター機能もあります。Instagram等でもショート動画が人気ですね。
 
▼「Pinterest」使ってみてください
Pinterestには、ビジネス用のアカウントが準備されています。ショッピングの情報や、レシピの情報を表示させる機能等もありますので、購入に繋げやすいSNSではないかと思います。ご興味のある方は、一度使ってみてください。

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