Pinterest広告は何に向いている?

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
松永 菜穂子(まつなが なほこ)

執筆コラム

今週の授業

メルマガにて、担当回には毎回Pinterestについてて書いてるほど、Pinterest好きなのですが、今回は今年6月から日本でも出稿できるようになった、広告について考えてみます。 
Pinterestは、自分の好きな画像を集めてピンナップボードを作り、その情報を共有できるサービスです。Pinterest公式の解説では「ビジュアルディスカバリーエンジン」と表現されているもので、国内では870万人(2020年ニールセン調べ)のユーザーがいます。
Instagramに比べると、ユーザーが少ないと感じられると思いますが、どのようなユーザーが中心なのでしょうか。
 
▼「Pinterest」のユーザー層
日本では、20代後半から40代前半のミレニアム世代一番多く、その次に10代後半~20代前半のZ世代になります。調査結果で、少し異なるものありますが、女性が57%、男性は43%です。女性のほうが多いですが、男性もそれなりにいることが分かります。
 
▼「Pinterest」では画像を検索している
Pinterestでは、自分の好きなものを検索しています。特に拘っているもの、興味のあるものを検索し、本当に自分が求めているものを見つけようとする傾向が強いです。
 
▼ビジュアルに訴えられる商材が向いている
ユーザーは、自分の求めている画像が出てくるであろうキーワードや似ている画像を使って検索をします。まずは、画像だけを見て判断していますので、ビジュアルに訴えられる商材が圧倒的に向いています。
このような商品がないか、このような状態にしたい、参考にしたいもの等、自分の理想を探していると言っても良いかもしれません。
 
▼すぐに購入に繋がらないかもしれないが・・・
どちらかというと、十分に検討を重ねる商材が向いているように思います。すぐに購入にはつながらないかもしれない、住宅、インテリア、少し高額な食品やファッション等、特徴的な雑貨など拘りのある商材は広告を出稿してみるのも良いのではないでしょうか。

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