ビジネスで使えるInstagramの機能最新版

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
笠岡はじめ(Kasaoka Hajime)

執筆コラム

今週の授業

Instagram を個人的に使っている方は多いと思います。また、ビジネスで使っている人も結構いるのではないでしょうか?
 
Instagramは、毎年、ちょっとずつ進化していて、もしかしたらあなたが知らない機能で、ビジネスとして使ったほうが良い機能があるかもしれません。
 
そこで、今回は、Instagramのビジネスで活用できそうな最新機能について簡単に解説します。
 
 
<Instagramの機能>
 
1.投稿

メインの機能です。ご存知の通り、Instagramは写真中心のSNSです。写真と文章をハッシュタグをつけて投稿すると、フォロワーのタイムラインに表示されます。
 
2.ストーリー

タイムラインへの投稿は、ずっと残るのですが、ストーリーは、24時間で消えるのが、投稿との大きな違いです。24時間で消えるので、あなたの会社のブランドとは違う世界観の投稿をするのに有効です。認証アカウントになればリンク機能をつかって外部URLに誘導ができるので、例えば、期間限定のキャンペーンやタイムラインに残したくない売り込みに使われたりします。
 
3.CTA(Call to Action)

プロアカウントに切り替える必要がありますが、あなたのビジネスに合わせたボタンをプロフィール欄の下あたりに設置できます。例えば、「電話する」などのボタンを設置できます。
 
4.ハイライト

24時間で消えるストーリーの中で残しておきたいストーリーを組み合わせて、CTAの下あたりに表示させることができます。ユーザーは、テーマ毎に保存されたストーリーをまとめてみることができます。
 
5.リール

30秒以内で動画を簡単に投稿できる機能です。
Instagram上で動画を切り取ったり、BGMをつける等の編集機能が使えます。リールは、フォロワー、フォロワーでないアカウント両方にランダムで投稿が表示されるので、あなたのビジネスに興味を持ってくれる人に届く確率が投稿よりも高くなります。
 
6.IGTV

最大60分の縦型の動画を共有できる機能です。
認証アカウントでなくても利用できます。また、個別のIGTVの投稿に誰でもリンクできるのは、IGTVだけの特徴です。ストーリーズやリールでは手軽な短い動画を投稿、IGTVでは、ちゃんと編集して作り込んだ動画を投稿するという使い方になります。
 
7.ショッピング機能

投稿のタグ付と同じような方法で、投稿画像内の商品に名称や価格を埋め込み、そこをタップすると自社ECサイトに誘導できるという機能です。ビジネスアカウントに切り替えて、Facebookページとリンクさせ、商品登録をして、審査に通ると利用できます。
 
8.ライブ配信

リアルタイムでフォロワーに対して動画を配信できます。
配信を開始するとフォロワー全員に通知が届きます。動画を見てくれたフォロワーから配信者にコメントを送る機能があり、コミュニケーションを取りながら配信できます。
 
9.リグラム/リポスト

専用アプリを使うと他の人の投稿を自分のアカウントに投稿することができます。
専用アプリは、「Instagram repost」等と検索すればでてきますが、「Repost for Instagram」等が有名です。例えば、会社のInstagramのアカウントに自分個人の投稿をリポストすることができます。
 
 
いかがでしょう?知らない機能もあったのではないでしょうか?
本日は、ビジネスで使えそうなInstagramの機能について紹介しました。ぜひ使えるものを活用してみてください。

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