【質問】効果的なランディングページのポイントを教えて下さい

WEB活用の教科書

今回の授業の先生

川端俊之

WEB活認定コンサルタント
川端 俊之(kawabata toshiyuki)

執筆コラム

今週の質問と回答

【Q】
Google広告からランディングページ(LP)に誘導しているのですが、2週間経ってインプレッションとクリック率は良いのですがコンバージョンに至りません。効果が上がるランディングページのポイントを教えて下さい。
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【A】
インプレッションとクリック率は確保できているのであれば、最も考えられるのは広告とランディングページ(以下「LP」という)のアンマッチですね。LP作成に当たっての基本的なポイントを紹介しますね。
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■広告文とLPのファーストビュー
広告を見て、「おっ、これいいな」「これどんなのだろう」と思ったユーザが広告をクリックしてたどり着く先がLPです。
 
広告に反応したユーザの期待を裏切っていないか、チェックしましょう。特に「ファーストビュー」に注目してみてください。
 
「ファーストビュー」とはWebサイトの最初に目に入る部分です。
ユーザーに与える印象や離脱率に大きく影響すると言われていますが、実際にそうです。
 
広告と同じキャッチコピーにするのが、手っ取り早いですね。
 
この「ファーストビュー」がアンマッチだと、1秒で離脱しますので、コンバージョンどころの問題ではありません。
 
ファーストビューで重要視されるのは、インパクトや美しさですしヘッダーはユーザーを楽しませて魅了するためのものです。
 
余計なものをデカデカと放り込んでしまうと、すべてが台無しになってしまうのです。
 
ファーストビューには、このように掲載したい情報がたくさんあるかと思います。
 
・ロゴ
・キャッチコピー
・申込・予約ボタン
・アクセス
・お知らせ
 
重要なのは詰め込み式で掲載することではなく、コンテンツをどう整理して掲載するかです。その点を間違うと、同じ情報量なのに「うわっ、汚い」という印象を与えてしまうというわけです。
 
 
■「だれ」に向けたLPなのかが重要

一般的にLPというと縦長ページを指します。
 
ただ、本来の意味は「ユーザーが最初にたどり着くページ」ということで、今回の場合は、広告がクリックされて「最初にたどり着くページ」ということです。
 
なので「だれ」が見るLPなのかによって、ページの構成も内容も変ります。
 
縦長のページで結果が出ることもあれば、胡散臭く感じさせてしまうこともあるわけです。
 
例えば、
以下のような、状態のユーザがいるとしましょう。
 
1. 商品やサービスを知らない人
2. 商品やサービスを知ったばかりの人
3. 商品やサービスは知っているが未だ検討中の人
4. 既に他の商品やサービスを購入済みの人
5. 何度も商品やサービスを購入してくれている人
 
大きくは「1~3」のユーザと、「4、5」のユーザでは当然ですが、ランディングページの内容は変わってきますね。
 
「1~3」のユーザに、ファーストビューから、薄い説明で、いきなり「申し込みフォーム」があるようなLPだとしたら、すぐに離脱するでしょう。
 
ですが、「4、5」のユーザなら既存ユーザですので、それでもコンバージョンする可能性が高いです。
 
厳密に言うと、1~5のそれぞれで、見せるLPの内容は変わってくるはずなので、「だれ」にコンバージョンして欲しいのかを考えてアプローチを決めてください。
 
 
■基本構成を理解しておこう
これには効果を実証している一定の法則があります。セールスライティングに必要な構成要素が、あなたのLPに欠けていないかをチェックしてみて下さい。基本的な構成要素はこんな感じ。
 
↓キャッチコピー・HDライン(ファーストビュー)
↓CTA(アクション喚起)ボタン(ファーストビュー)
↓導入文とベネフィット(得られるメリット)
↓商品・サービスの情報
↓ベネフィットが得られる理由・証明
↓購入・利用条件や特典
↓入力フォーム
 
効率が良いのは、あなたの商品・サービスに類似しているLPを探して、自分が引き込まれたLPを参考に、構成要素を意識しながらあなたの商品・サービスに当てはめて作るのが良いでしょう。
 
伝えたいことを詰め込むだけ詰め込んで作成して何度も読み返しながら簡潔に伝わるようにマイナスしていくのがおすすめの方法です。
 
 
■見やすさや美しさも重要です
既に、ユーザはネット上で多くの美しく見やすいデザインのWebサイトやLPを見ています。
 
数年前までは、デザインは二の次でも、内容が充実していればコンバージョンするなんて言われてましたが、今はデザインは重要な要素になっています。手作り的なページは、見る気にならないし信用も感じられないので、内容を見る前に離脱してしまうことになります。
 
見やすさという面では、行間や字間、グラフィックの起用、ベースカラーの統一など意識するだけで、かなり読みやすく、見やすくなります。
 
美しさという面では、使用する画像や全体のレイアウトやフォントのチョイスによって大きく変貌します。

たくさんのLPを見て、イメージを持っておくと良いでしょう。

LPの事例は、ここのサイトでたくさん紹介されているので参考にすると良いですが、良いものも悪いものも含まれているので注意しながら参考にしてください。
 
▼ランディングページ集めました
 http://lp-web.com/
 
以上、ご参考になれば幸いです。

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