【質問】ユニバーサルサーチにはどう対応したらいいでしょうか

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
五島 一輝(ごしま かずてる)

執筆コラム

  • YMYL関連サイトのコンテンツ - 2019/11/18 YMYLとはYour Money Your Life の略で、前半部分は投資や金融など、後半部分は医療や健康などのことです。Googleは検索キーワードがYMYL関わるサイトを検索するものと判断した場合、自動的にE-A-T(後で説明します)が十分にあるサイトを上位に表示するようにしています。
  • 【質問】ユニバーサルサーチにはどう対応したらいいでしょうか - 2019/11/11 ユニバーサルサーチとは、従来のテキストベースの情報だけではなく、画像、動画、地図、ニュース、アプリなど、多様なコンテンツを検索可能にするものと定義できます。このうち、画像と動画を取り上げて、質問への回答をしていきたいと思います。
  • 5Gがもたらすもの - 2019年4月1日 2020年から提供が開始される予定の次世代無線技術の5G。5Gとはどんな技術で、Web関連ではどんな変化が起こるのかを解説
  • 【質問】チャットボットでどんなことができますか? - 2019年3月29日 チャットボットであれば、24時間365日問い合わせ対応が可能になるのは勿論、人手不足の折、問い合わせ対応業務への人的負荷も軽減できます。
  • 【質問】常時SSL化は必須なのでしょうか? - 2018年8月23日 Chromeでは、利用者がhttp接続のページにアクセスすると「保護されていない通信」とアドレスバーに表示されるようになりました。警告表示をさせないようにするには、全ページをSSL化してhttpsで接続できるようにする必要があります。
  • タグマネージャーを活用しよう! - 2018年8月17日 タグを埋め込む必要が出てくるたびに、HTMLを直接修正し、再アップするのは、面倒だし、修正ミスの可能性も増します。そこで登場してきたのがタグマネージャーです。
  • 【質問】スニペットの表示文字数増加にどう対応すればいいか - 2018年2月14日 Googleが、スニペット(検索結果に表示される説明文)として表示される文字数を増やしたそうですが、検索の順位を維持する、または、上げるためには、何らかの対応を行った方がいいのでしょう か。
  • キーワードの分類について - 2018年2月10日 キーワードの分類についてのお話しです。Webにおける検索キーワードは色々な観点で分類できます。その中で、SEOにとって最も重要と思われる二つの観点による分類をご紹介します。
  • 【質問】改正個人情報保護法にどう対応すればいいのですか? - 2017年8月18日
    改正個人情報保護法が施行され、大半の事業者が適用対象となったことは知っていますが、具体的には、何をすればいいいのでしょうか?
  • Search Console をもっと活用しよう! - 2017年8月10日
    WEB担には必須のGoogleツール「Search Console」についての解説です

今週の質問と回答

【Q】
現在、Googleはユニバーサルサーチを強化していると聞きました。ユニバーサルサーチでは、画像や動画なども重要ということですが、具体的はどのように対応すれば、いいのでしょうか。アドバイスをお願いします。
 
【A】
2018年ごろから、検索結果ページに画像や動画が増え始めました。PCでの検索結果でもそうですが、モバイルでの検索では、一層顕著です。
スマホユーザーが画像を好む傾向をGoogleが事実として感じ取ったからと言えるでしょう。
 
ユニバーサルサーチとは、従来のテキストベースの情報だけではなく、画像、動画、地図、ニュース、アプリなど、多様なコンテンツを検索可能にするものと定義できます。
Googleがユニバーサルサーチへの対応強化したために、検索結果のページに画像や動画が増え始めたのです。
 
今回は、このうち、画像と動画を取り上げて、質問への回答をしていきたいと思います。
 
検索結果で画像が表示されやすいのは、ビジュアル系商材を検索しているとGoogleが判断した場合です。
 
ビジュアル系商材とは、

  • ファッション、装飾品、美容、
  • インテリア、リフォーム、住宅、建築
  • 観光、飲食、食料品
  • デザイン、制作

などの業界において、検索ユーザーが見栄えを意識している可能性が高いと思われる商品やサービスのことです。
 
このような商品やサービスを提供している場合、自分たちのサイトに以下のような画像をアップすることが重要です。

  • オリジナルの画像(素材集からではなく)
  • 最新の画像
  • 解像度の高い画像

  
上記に加え、以下のようなこともしておくとさらに効果的です。

  • 何の画像なのかが分かる画像ファイル名(原則、英文字)をつける
  • ALT属性に画像の意味が分かるような表現(日本語でOK)
  • 画像の下などに説明文(キャプション)を記載する
  • 画像を貼りつけているページのタイトルタグ、メタディスクリプション、H1タグ等にも画像の意味が分かるような文言を加える。

  
このようなことを行えば、サイトにアップした画像について、以下のようなことを期待できるようになります。

  • 検索結果の画像表示部分に表示される確率が上がる
  • それが無理でも画像検索結果の表示順位が上がる
  • モバイル版の検索結果に自サイトが表示された際、一緒に画像が表示されやすくなる

  
動画はどうでしょう。動画が検索結果上位に表示される傾向は、一旦、下火となりましたが、最近では、復活傾向にあります。
 
動画が検索結果の上位に表示されやすいのは、動きに特徴がある動物やモノなどを検索しているとGoogleが判断した場合です。
 
上位に表示されやすい動画とするためのポイントは、以下のとおりです。

  • 機械が実際に動作する様子、スポーツ用品を実際に使用しているシーンなど、検索ユーザーが動きを伴う説明を求めていそうな場合における動画。
  • 専門的分野の解説、間に編集がないビフォア・アフター動画など、検索ユーザーが専門家の説明や確かな証拠などを求めていそうな場合における動画。
  • Youtubeにもアップする。この際、目標キーワードを動画のタイトルや紹介文に必ず含め、キーワード欄になるべく多くのキーワードを入れる
  • 自サイトだけではなく、ブログ、SNS等に積極的に同じ動画を張り付ける。(現時点では、ペナルティにはなりません)
  • 画像の時と同様、動画を貼りつけているページのタイトルタグ、メタディスクリプション、H1タグ等にも画像の意味が分かるような文言を加える。

  
 
以上、Googleのユニバーサルサーチの強化への対応について、回答いたしました。

ユニバーサルサーチは、強化されることはあっても、後退することは考えにくいでしょう。
 
従って、画像や動画といったコンテンツの重要性が増していきますので、皆様も画像や動画のより一層の活用を検討してみてはいかがでしょう。

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