WEB活用の教科書

今週の質問と回答

【Q】
 自社でHPを追加更新しています。お客様へ伝えた
 い事がたくさんあり、毎日様々な情報をHPに追加
 し続け、アクセス数はだいぶ伸びてきたのですが
 、肝心の問合せや注文数が伸びません。

 読みづらいという意見もあるため整理したいと考
 えています。どのように整理すれば読みやすくな
 るでしょうか?

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【A】
 コンテンツを増やす事はアクセス数増加のために
 とても大事な事ですが、よく考えずに記載場所を
 決めたり、同じようなことを繰り返し書いたりと
 、読み手の事を考えずに大量にコンテンツを増や
 していくと読みづらいHPとなってしまいます。ま
 ずはコンテンツの配置だけでも改善してみましょ
 う。

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 →Googleアナリティクスで離脱ページを確認し、
  もし突出して離脱率の高いページがあればそこ
  から改善していきます。
  トップページや製品情報ページなどに離脱率が
  分散している場合は、サイトの構成やコンテン
  ツの配置を全体的に改善した方が良いでしょう
  。ページの内容を分解して再構築するようなイ
  メージで作業します。

 →まず、ざっくりとで良いので、どこに、何を使
  ってどんな内容を書いているかを書き出してい
  きます。
  例えば、
   トップページ : 文章 : 商品レビュー
   ブログ : 文章 : 〇月×日の出来事
   ブログ : 文章 : 〇月△日の出来事
   商品ページ : 文章 : 商品の使い方
  といった感じに内容ごとに書き出します。
  次に、書き出した内容からカテゴリー名称を決
  めます。類似した内容のコンテンツは同じカテ
  ゴリーとします。

 →サイトの構成を検討し、どのページに何のカテ
  ゴリーのコンテンツが記載されるかを決めます
  。新たに追加するページや、統合するページも
  あるかもしれません。
  このとき、ツリー構造のコンテンツマップに、
  トップページ以下のページとコンテンツを書い
  て整理していくと良いでしょう。WordやExcel、
  PowerPoint、その他マインドマップツールなど
  を使うと便利です。
  
 →コンテンツマップで整理ができたら、実際にペ
  ージの編集を行います。
  単純に並べ替えるだけではなく、WEBライティ
  ングの基本に則って、キャッチコピー、ボディ
  コピー、クローズコピーを意識しながら配置し
  、不足している箇所は追加します。

 →読みやすくなったら、クローズコピーの箇所に
  お問合せや注文につなげるためのコンテンツ(
  「お問合せはこちら」など)を配置しましょう
  。関連する詳細情報ページへのリンクなども効
  果的です。

 →整理の完了後は、定期的に直帰率や平均滞在時
  間を確認し、閲覧者の目線で改善を続けると良
  いでしょう。

 ■今回の授業の先生のプロフィール
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  WEB活認定コンサルタント
  並木 博(なみき ひろし)
 
  ▼プロフィール・経歴
  プログラマー・SEとして勤務し数多くのシステ
  ム開発に携わる。インターネット通信販売会社
  に転職後、売り上げを入社時の約20倍まで伸ば
  す。千葉県内の商工会にてIT推進員・経営再建
  支援相談員として地元中小企業の支援を経験後
  、独立。現在、一般社団法人千葉IT経営センタ
  ーの一員として東京都や千葉県の小規模事業者
  を中心に中小企業を支援中。
  「ITベンダー」「ITユーザー」「支援団体」と
  いうITに関わりつつも異なる3種類の実務経験
  を活かし、それぞれの立場や役割りを理解した
  内容で経営者へ助言を行っている。

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