【質問】instagramを有効活用するコツを教えてください

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
冨田さより(Tomita Sayori)

執筆コラム

今週の質問と回答

【Q】
今まで実店舗で洋服や小物の販売を行っています。ECサイトを製作して、実店舗とECサイトの販促にinstagramを有効活用することになりました。運用のコツを教えてください。
─────────────────────
【A】
instagramの機能を知りましょう誰に何を伝えるのか整理しましょう
─────────────────────
instagramというと美しい写真をアップしていて写真クオリティのハードルが高い印象があると思います。
 
現在、以下の5つの機能があります。
 
1)投稿(写真・動画)
2)IGTV(動画)
3)24時間で消えるストーリーズ(写真・動画)
4)リール(加工動画)
5)ライブ

 
それぞれの特長を考慮し、予め何を投稿するか企画します。
  
1)投稿 
写真(複数登録可能)動画(60秒以内)
店舗や自社ブランドのイメージ戦略となる写真を投稿します。後まで残るので、一覧で観た時の統一感を重視します。正四角形のスクエアサイズ以外の写真の投稿も可能です。縦長、横長、スクエアがバラバラで混在するより、同じサイズか規則性を持たせた投稿「横長、スクエア、縦長の順番で繰り返すなど3列で並ぶことを意識して投稿します。複数枚で1画像に見えるよう投稿することも可能です。縦長や横長に統一するのも余白を効果的に見せることができます。

後日並んだ感じを見て統一感から外れる写真があれば削除してしまいましょう。写真には「タグ」を付けることができ、他のアカウントへのリンクや(店舗アカウントの写真からブランドアカウントへ…まど)個別商品からinstagramショッピングの商品詳細→ECサイトという導線を引くことが出来ます。

メニューの「投稿」から動画を登録する場合60秒以内の制限があります。
  
2)IGTV動画
60秒より長い動画を登録する場合、IGTVで登録しますか?という表示が出ると思います。スマートフォンの画面一杯の動画を登録することができるので見栄えのする迫力のある動画が登録できます。(一覧表示はスクエア型)
動画にタブを付けることができるので商品へ引導することが可能です。
 
3)ストーリーズ
24時間で消える写真や動画を投稿できます。
「告知」をしたい場合に利用されること多いです。写真は複数枚登録ができ、次々に自動で表示されます。後日になるとあまり意味が無いもの、イベントの案内ライブ配信情報などを投稿すると、友人の画面の上部に表示されるので見られやすく、また、「友人(〇〇〇さん)のストーリーズ動画が、もうすぐ消えるので早く見ましょうと、instagramよりメッセージが表示されるので閲覧されやすいです。
 
4)リール
少し前まではIGTV動画の閲覧数が延びやすかったのですが現在では「リール」の動画が、検索時の一覧に表示されること、おすすめに表示されることが多いから「リール」動画の方が閲覧数が多くなる傾向があります。リールもスマートフォン画面全面動画のため縦長で撮影します。
撮影時にオリジナルBGMを設定することができ、エフェクト加工メニューも揃っているので、TickTokのような動画を撮影することが出来ます。
  
5)ライブ
ライブ配信ができます。
洋服のブランドや店舗での利用が多く、見ている人とチャットをしながら配信ができるので、実際に洋服を着て見せながら、質問に答えていく形式が多いです。来ている人の身長を紹介、後ろ姿や生地感、刺しゅうなどディティール詳細をアップにする、全体を見せてなど希望に合わせて見せることができるので、店舗に来れない時期には有効に活用が出来ます。
ライブ配信は、IGTV動画として保存も出来ますので、リアルタイムに見ることができなかった人にも、後日見ていただくことが出来ます。
 
—–
以上のように、それぞれ特長のある機能が揃っており直接ではないものの、ECサイトに誘導することができるので、リアル店舗へ集客、ECサイトへの集客、ターゲット層に見てもらいやすい投稿時間の考慮など、具体的にお客様を想定し投稿内容の精査し、配信計画を作成してください。

SNS運用は作業負担が大きいので、運営を他社に依頼する場合も出てくるかと思いますが、それぞれの機能とメリットデメリットを理解した上で自社内で企画、最適な撮影商材、情報を運用依頼する企業に提供し指示が出来るようにしないと、効果的な利用が出来ないばかりでなく、運用費用の負担だけが増すことになります。
決して「丸投げ」しないように。
  
同業他社を含めて人気があるところがどんな投稿をしているのか常にウオッチしながらトレンドの利用方法をリサーチすることも重要です。 

-->「WEB活用の教科書」バックナンバーを見る

無料メルマガ「WEB活用の教科書」購読申し込み

お名前とメールアドレスと入力して[無料メルマガを購読する]をクリックすると、中小企業~個人事業主がWEBを活用してビジネスを展開するために必要なノウハウをお届けする無料メルマガ【WEB活用の教科書】を毎週水曜日にお届けいたします。いつでも配信解除ができますので、お気軽にご購読ください。

    氏名 必須  
    メールアドレス 必須


    次の記事

    WEB活Plus会員限定