Clubhouseって流行っているの

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
冨田さより(Tomita Sayori)

執筆コラム

今週の授業

昨年の春に米国でサービスが開始された「Clubhouse」ってご存知ですか?
芸能人や著名人と直接お話が出来る。など、今年の1月末頃から、日本でもブームが来ていました。2月、3月上旬をピークに、少し利用が落ち着いてきています。
 
招待されないと参加出来ない。というハードルの高さ、iPhone、iPadなどのiOSのみの対応。
また、リアルタイムでの進行で、録音、メモなどは基本的に不可(参加者全員の承諾が取れれば録音可能)時間がとられる。素人の話は面白くないなどのネガティブな意見もあるのですが、文章では伝えられない「思い」や、「人となり」が、声や話し方で伝わるなどのメリットもあり、新しいツールとして定着しつつあるというのが現状です。
   
パネルディスカッションをイメージしていただくと近いと思いますが、モデレータ、話をする人(スピーカー)話を聞くだけ(リスナー)、の3層に別れていて、話を聞いている途中で意見を伝えたくなったり、質問がある場合には手をあげて話をすることができる。
参加出来るラジオのような感じで進行します。
色々なタイトルが付いた部屋でディスカッションが行われているイメージで、部屋の行き来は自由にできます。少し聞いて合わなければ、別の部屋に移動して聞くということが簡単に出来ます。
 
3月末に誰でも自分が主催する「クラブ」登録が出来る機能が追加され、自分の興味のある内容のグループに所属することができるようになり、現在、たくさんのグループが登録されているので、
業務や趣味の合うグループに参加しやすくなりました。
 
モデレータが、リスナーからスピーカーに招待する場合やお互いが「フォロー」し合う場合に個人のプロフィールを参照するのですが、プロフィールに直接リンクが可能なのがTwitterとInstagramのみのため、両方のフォロワーが増えるという現象も起こっています。
   
リアルで聞かないといけないデメリットが、文字を入力しなくて良い、話すだけで良いという手軽さから比較的年齢層の高い参加者も多い印象もあります。
 
週末や夜遅くには「Z世代向けの企画」や「留学経験者の話」など、学生向けのルームが開催されていることが多いです。
  
「自分の思いを伝えやすい」「自社のプロダクトの開発への想い」を直接伝えることができるので、ものづくり系の会社は今までアプローチする方法がなかった客層に直接アピールして「共感」してもらう、ファンづくりには最適なツールとなっています。
  
セミナーなどの講師をされている方よりも、多くの方の意見を聞き出せるタイプの方が、モデレータとして人気で、あちこちから協力依頼が来ている方も出てきています。
 
2月から3月の爆発的な活用は落ち着きましたが米国では「投げ銭」という課金の仕組みが一部の人にテスト導入され始めていたり、5月末から6月にはAndroidへの対応がされるようですので、その時にまたブームがおきそうです。
  
新規顧客獲得や、ファンマーケティング戦略の新しいツールとして、今のうちに活用を考えられてはいかがでしょうか。
 
SNSは流行の変化が早く話題性のある「旬」な時期が一番活用メリットが大きいです。

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