Googleアナリティクスのインサイトを使ってみる

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
重藤 信二(しげとう しんじ)

執筆コラム

今週の授業

Webサイトのアクセス解析を行う上で、Googleアナリティクスは多くの機能を持つデファクトスタンダードなツールです。
しかし多くの分析機能を持つがゆえ、表示される多くのグラフや表を見ても、何をどこから見ていけばよいかわからないという声をお聞きします。
また、データ分析を通じたPDCAによる継続的改善が大事といわれますが、アクセス解析を通じた改善を実践するのは難しいと感じ、Googleアナリティクスを使いこなせないという方もいます。
 
Googleアナリティクスには「インサイト」とい機能があり、アクセス解析担当者がPDCAを回すための支援をしてくれます。
 
1.使い方
パソコンのブラウザでGoogleアナリティクスを利用する場合は、ダッシュボード画面の右上にあるボタンを押すと「Analytics Intelligence」というパネルが表示されます。
 
2.指標に対する現状評価
「読む」の画面は、Webサイトの成果が表示されます。
アクセス解析に代表的な、ユーザ、新規ユーザ、セッション、平均セッション時間、直帰率、平均セッションといった指標があり、それぞれ前週の数値と対前週比に関する端的な情報が表示されます。
各指標の意味、使い方については、WEB活のサイト(最良のWEB戦略/WEBサイトの改善に必須!アクセス解析の基本と利用される用語を理解する)に説明がありますので、ご参考にしてください。
 
3.評価に対する傾向分析
「読む」の画面に「Report」ボタンがありますこちらを押すと、サマリー情報として対前週比でのグラフやページ毎のページビューの変化率の情報を得ることができます。
更にドリルダウンして、各ページの詳細な情報を確認することもできます。
 
4.問題点の抽出
「インサイト」の画面には、Webサイトのアクセス状況の変化による影響や変化をもとにGoogleアナリティクスの認識した、改善の気づきとなる情報が提供されます。
 
5.改善
Googleアナリティクスアプリには質問回答機能があります。質問内容に対してGoogleアナリティクス自身がデータに隠れている重要な情報を見つけて、回答をしてくれます。
2020年5月現在は英語での質問での対応となりますので、将来的な日本語対応にも期待したいところです。
また、表示された内容についてフィードバックボタンがあり、回答することによりインサイトの内容にも反映がされるようです。
 
 
以上の通り、アクセス分析においても機械学習の技術が身近に使われるようになっています。しかしながら、こうした時代だからこそ、アクセス解析ツールを駆使して、サイトの改善に向けた取組みを継続的に推進することが重要です。Webサイト担当者自身の更なる力量が求められているといえます。
アクセス解析を始める第一歩として、まずは気軽に、こうした機能を活用してみてはいかがでしょうか?

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