【質問】通販商品の企画で注意点やポイントはありますか?

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
笠岡はじめ(Kasaoka Hajime)

執筆コラム

今週の質問と回答

【Q】
新しく通販サイトを始めたいので売れる商品開発をしたいのだが、通販で販売する商品企画で注意点やポイントはありますか?
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【A】
中小企業が売れる通販商品を作るためには、2つの原則があります。
1つは、ブルーオーシャンではなく、レッドオーシャから選ぶこと。ポイントは、商品のライフサイクルの中で成長期、成熟期の商品で参入すること。
もう1つは、大手や強い競合と比較されないためにあなたの会社から買う理由を作ることです。ポイントはストーリーや文化で勝負することです。
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中小企業が、売れる通販商品を作るためには、2つの原則があります。
 
1つは、ブルーオーシャンではなく、レッドオーシャから選ぶことです。これは通販ならではの考え方と言ってもいいかもしれません。
 
ブルーオーシャンとは競合が少ないマーケット、レッドオーシャンとは競合が多い激戦区のことです。
 
通販商品の場合、ブルーオーシャンの方が売りにくいと言われます。なぜなら、商品を見つけるためにお客様は自ら検索をするからです。
 
そして、どの商品も1)導入期→2)成長期→3)成熟期→4)衰退期の4つサイクルがあります。
 
通販商品の場合、1)導入期で認知度を高めるために莫大なマーケティング費用がかかります。そこを超えて2)成長期に入るとそのマーケティング費用は少なくなります。
 
そして、1)導入期のマーケティング費用は莫大すぎて中小企業ではなかなか負担できません。つまり、一番お金がかかる1)導入期は大手に任せて、中小企業は、商品の認知度が上がってきた2)成長期か3)成熟期の商品で参入するのが鉄則です。
 
もう1つは、大手や強い競合と比較されないためにあなたの会社から買う理由を作ることです。
 
レッドオーシャンから商品を選んだ場合は、当然、すでに大手や強い企業が参入しています。ということは、これら強い企業に比べられてもあなたの商品を買ってもらわなければなりません。
 
マーケティング的にお客様が買いたくなる理由を突き詰めると次の4つがあると言われています。1つめが「 実績」、2つめが「権威性」、3つめが「ストーリー」、4つめが「文化・カルチャー」です。
 
中小企業は、通常、実績と権威性では大手や強い企業に太刀打ちできません。確かに実績と権威性は重要なのでちゃんと考えたほうが良いでしょう。
 
しかし、そこに時間はあまり取らずに、3のストーリーや4の文化・カルチャーで勝負することに時間を使いましょう。
 
ストーリーでしたらあなたの個人的ストーリーを作れば他社との比較はできません。また、文化・カルチャーとは、例えば、Apple好きであれば、パソコンといえばMacintosh、スマフォといえばiPhoneと言ったように、最初から決まっている状態です。ここまでいくと、会社自体も強くなっていることでしょう。
 
ということで、今回は、売れる通販商品開発・企画の2つの原則をお伝えしました。

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