【質問】WEB活用の見直しについて
今回の授業の先生
WEB活認定コンサルタント
冨田 さより(とみた さより)
執筆コラム
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今週の質問と回答
【Q】
伝統工芸品の道具類を制作・販売しています。
顧客は、職人さんなどプロの人で、海外からのお客様もいらっしゃいます。
現在のWebサイトが古く、SNSでは、Instagram、X、Thredasも活用しているのですが、担当者が業務の合間に話題があるときだけ投稿している状況なので、あまり有効に活用できているとは言えません。
SNSは個人アカウントで会社名をつけて運用しています。
自治体のサイトにYoutube動画も掲載しています。
何から見直しを始めればよいかアドバイスをお願いします。
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【A】
プロ御用達の伝統工芸の道具類を制作されているとのことですが、SNSの投稿内容など投稿が
行き当たりばったりな感じが見受けられます。
どのようなブランディグを行うのか明確にすることで、Webサイトの記述や構成、SNSの投稿の指針にします。
誰に向けてどのような価値を提供できるのか。
他社との差別化はどのようなことか。
自社の特長は何か。自社製品の特長は何か。
基本的なブランドイメージを書き出しておきます。
具体的な施策
1.Webサイトのリニューアル、SNS投稿に利用するために主力商品をプロのカメラマンに撮影してもらう。
この時に先に決めたブランドイメージに沿うように依頼する。
2.主力商品のうち、業種別にいくつか選択し製品の制作ストーリーを考える。
写真と文章で構成するものと動画撮影するものを考えておく。
3.2で決めた内容のうち、動画制作については全部業者に動画制作を依頼するのは、費用も時間もかかるので、主力商品1~2種類ぐらいで。
作業内容をスマートフォンで撮影しナレーション文字を入れるぐらい簡単でよい。
いくつかアップする動画の計画ができたら自社のYoutubeチャンネルを取得する
4.写真と、動画、ストーリーに合わせたWebサイトの構成とデザインを依頼、またはASP型のWeb作成サービスを利用し、自社内で作成する。
5.複数のSNSの特長を生かした投稿内容を決める。
例)
ニュース的な情報はXとInstagramストーリーズブランディングに投稿は、Instagramリール動画というようにルール化する。
6.ショッピングサイトの開設を考える。
誰に向けてどの商品を売るのか?
誰に好まれる製品なのか?
製品の特長に合わせて商品軸とお客様軸の両方で考える。
以上の内容を参考にして、会社の行事に合わせた年間スケジュールを作成します。
基本を作成しておくと、変更や急に決まったイベント出店の情報登録などの予定を追加することで対応ができます。
以上のことを参考に社内で相談してみてください。
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