Googleローカル検索広告で流入増を狙いましょう

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
新井 祐介(あらい ゆうすけ)

執筆コラム

今週の授業

近年では集客方法の一つとしてすっかり市民権を得た感があるGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)ですが、開始から数年が経ち、利用する店舗や企業が増えたことで、初期から利用されている方は相対的な集客力の低下を感じていらっしゃるケースも少なくないのではないでしょうか。
もちろん、Googleビジネスプロフィールで上位に表示されるためにはお客様から高評価の口コミをできるだけ多く集める、自社・自店からの情報発信をきちんと行うなど、基本的に行うべきこともたくさんありますが、そうした施策を行なっているにもかかわらず表示回数や掲載順位が思うように上がらないという場合、競合する他社・他店が広告の出稿を行なっていることがその原因であるかもしれません。
 
最近Googleマップを見ていると、通常のピンではなく、ロゴの入ったピンが表示されているのを見たことのある方も多くいらっしゃると思います。これが、今回のテーマである「ローカル検索広告」で表示することができる情報のひとつです。ローカル検索広告に出稿することで、オーガニック検索では上回ることができない他社・他店に先んじて自社の情報を地域のユーザに対して訴求できるようになるのがローカル広告を使うメリットです。
 
具体的には、 
 
①来店数の増加
店舗の近くにいるユーザーにアプローチできる
②問い合わせ電話の増加
ビジネス情報に含まれる電話番号を使ってユーザーが問い合わせできるオプションを設定できる
③詳細なビジネス情報の提供
営業時間、住所、顧客レビュー、写真などの情報が含まれる自社のビジネスプロフィールページにリンクする
 
などといった、ビジネスプロフィールが持つ強みをより広く訴求できるメリットがあります。
 
また、ローカル広告では、ピンの強調・優先表示だけでなく、さまざまな広告表示形態があります。
 
①マップへの上位3件表示への割り込み表示
GoogleおよびGoogleマップで地域名+業種などのオーガニック検索で表示されるマップ表示(3件)の最上位に情報を掲載することができます。
 
②自動提案広告
ユーザが比較的ビッグキーワード(「レストラン」や「スーパー」、「クリニック」など)で検索を行なった際にマップの検索結果に広告を表示できます。文字の入力途中のオートコンプリート候補に自社の広告を表示してアピールすることができます。
 
③ビジネスプロフィール内への広告表示
マップ上のピンをクリックして表示される自社のビジネスプロフィール内に広告として出稿した内容が表示することができます。ビジネスプロフィールで設定しているwebサイトのURLだけでなく、ローカル検索広告内で設定したアセット(画像や広告文)を表示する形で、マップ上にディスプレイ広告も併せて表示することができ、ビジネスプロフィールのオーガニック表示では不可能な、よりコンバージョンが期待できるク
リックを誘発することが可能となります。
 
 
ローカル検索広告はディスプレイ広告のバリエーションと見ることができますが、CPCが適用されるのは下記の対象に対する4種類のクリックです。
 
・[場所の詳細を取得] のクリック
・[ルート検索] のクリック
・モバイルの Click-to-Call のクリック
・ウェブサイトのクリック
 
いずれも通常のビジネスプロフィールにも設定されている項目ですが、広告として出稿した場合はこれらのクリックが発生した場合に課金の対象となることを覚えておいてください。
 
まだまだ利用事例が少ないローカル検索広告ですが、地域のユーザに自社のアピールをしたい場合には、既存のリスティングやディスプレイ広告よりも高い効果が挙げられることも珍しくありません。気になった方はぜひご活用をお勧めします。

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