キーワード選定
SEOってなに?正しい認識を持つことからでは、SEOの基本的なお話しをしました。この中で、SEO対策として

① 「クローラー」の巡回 → 頻繁にサイトを巡回してくれるようにする
② ページのインデックス → 正確に判断出来る様にページを最適化する
③ 検索順位の決定 → 閲覧者にとって価値ある独自情報(コンテンツ)を充実させて提供する

以上3つを挙げました。

これらは、取り組み方によって大きく2つに分けることができます。
1つは「内部SEO」、もう一つは「外部SEO(コンテンツSEO)」です。

内部SEOとは、WEBページのHTMLや記述されている文章を調整して、検索キーワードで上位に表示されやすくなるようにするため、検索エンジンに評価されるように調整することです。つまりは、WEBページの作り手によって、完結できる取り組みです。

外部SEOとは、主にバックリンク対策(被リンク・外部リンクという言葉も同じことを意味します)のことです。良質で関連性のあるホームページから一方的なリンクをもらうことにより検索エンジンに評価され検索結果がより上位に表示されるようになります。

内部SEOの取り組みとして、サイトの構築時からやっておくべきことは、5つあります。

内部SEO対策

5つの対策
1.キーワードの選定
2.タイトルタグ、メタタグの調整
3.hタグ、alt属性タグなどの調整
4.キーワード出現率と近接度の調整
5.内部リンクとサイトボリュームの調整

今回はその中でも一番重要な「1.キーワードの選定」について、ご紹介します

SEOでは「どのキーワードで上位を狙うのか」という、 キーワード選定が最も重要になります。キーワードの選定がSEOの成功にかかっていると言っても過言ではありません。
では、どうやってキーワードを選べばよいのでしょうか?

キーワードは、以下のステップで選んでいきます。

キーワード選定のステップ

ステップ1 「キーワードのリストアップ」

リストアップするキーワードは、サイトのテーマに合ったものです。キーワードとは、お客様が検索するときに使う検索ワードなので、お客が実際に御社の商品やサービスを購入する場合に、どのようなキーワードで検索するのかということを想像しながら考えると良いでしょう。また、社員の方やご家族、お友達などに、「例えばあなただったらどのようなキーワードで探しますか?」と言うように第三者の声を聴くことは、とても参考になります。

キーワードの抽出

自分でリストアップしたキーワードは、他の人にとっては、他の言葉である可能性もあります。そこで、リストアップするときに、同義語や類似語、関連ワードを調べてみてください。

これらを調べるには、以下のツールがお勧めです

Google AdWords キーワードプランナー
キーワードの需要(月間検索回数など)も調べることができます。
※Google AdWordsへのアカウント登録が必要です。
広告用のツールですが、広告手出稿をしなくても利用できます。
goodkeyword Yahoo/Google関連キーワードツール
キーワードに関連する語句や複合語などを調べることができます。

キーワードのリストアップができたらリストアップした様々なキーワードの中からあなたのサイトのメインキーワードを選択します。

ステップ2 「メインキーワードを選ぶ」

メインキーワードを選ぶポイントは以下の通り。
① 月間検索数が3,000~30,000程度のミドルワード
② 上位に大手企業や有名なサイトが少ない
③ 上位にドメイン年齢の若いサイトが多い
④ 上位にバックリンクの弱いサイトが多い
⑤ トップページではないページが上位表示されている
⑥ コンテンツが充実していないサイトが多い

検索されていないキーワードを選んで、SEO対策を行って1位に表示されても何の意味もありません。検索されなということは、クリックされませんので、WEBサイトを見てもらえないということです。
ですから、まず①の月間の検索数で、需要のあるキーワードに絞ります。月間の検索数は、GoogleAdwordsを使って調べることができます(キーワードは、単一のワードに拘る必要はなく、複合語でも構いません。)それから、絞り込んだキーワードで②~⑥を調べていきます。
SEOの効果は月間検索数と20位までのサイトの強さで決まるため、検索上位20位を確認すればOKです。②~⑥の調査結果で、最適なものをメインキーワードにします。

ドメイン年齢・バックリンク数は、URLを入れるだけで簡単に調べられるツールがありますので、ご紹介します。

SEOチェキ
 サイト調査・検索順位チェックなど、SEOに役立つさまざまなツールを無料で提供しているサイトです。

さて、メインキーワードが決まったら、次はサブキーワードですね。

ステップ3 サブキーワードを選ぶ

サブキーワードを選ぶポイントは以下の通り。
① 月間検索数が数百~数千が目安。できるだけ多く選ぶ
② キーワードを単独で使うだけではなく組み合わせる
③ 上位表示がさほど難しくないキーワードを探す

リストアップしたキーワードの中から、①~③のポイントに従って選びます。基本的には、ステップ2で選んだメインキーワードと関連したワードを選択します。
選んだサブキーワードは、何に使うのかというと、専用のサブページを作成していくのです。専用のサブページは、メインキーワード+サブキーワードをテーマにしたコンテンツページで、このコンテンツの中の文章にサブキーワードを入れます。

例えば、メインキーワードを「給与計算ソフト」サブキーワードで、「評判」、「販売」を選んだ場合

「給与計算ソフト」+「評判」をテーマに1ページ作る
「給与計算ソフト」+「販売」をテーマに1ページ作る

ということを行います。

このように、サブキーワードまで決めて内部SEOを意識していくと、TOPページだけでなく、作成した専用のサブページ1ページ、1ページが検索結果に上位表示されるようになり、多くのキーワードのパターンでアクセスを見込めるようになるのです。