Contact Form 7にreCAPTCHAを設置しよう
今回の授業の先生
WEB活認定コンサルタント
桑原 篤史(くわばら あつし)
執筆コラム
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- ヒートマップツールを導入しよう - 2022/7/13 ヒートマップツールとは、ユーザーがサイト内の各ページでどのような行動をおこなっているかを視覚的に把握できる行動分析ツールで、色で行動を表現することにより直感的にユーザーの行動を把握することができます。
今週の授業
ホームページのお問い合わせフォームから大量のスパムメールを受信し対応に困ったことはありませんか?
メールフォームのスパムメールの対策に有効なツールとしてGoogleが提供しているreCAPTCHA(リキャプチャ)があります。
<reCAPTCHAの紹介>
https://youtu.be/tbvxFW4UJdU
ホームページ作成ツールといえばWordPressが有名ですが、WordPress定番のメールフォームプラグインといえばContact Form 7ですね。
そのContact Form 7にreCAPTCHAを設置し、スパムメールの対策方法について説明します。
WordPressの管理画面にログイン後、
- Contact Form 7を管理する「お問い合わせ」メニュー内の「インテグレーション」をクリックします。
- reCAPTCHA内「インテグレーションのセットアップ」をクリックします。
- サイトキーとシークレットキーの入力欄の右上のURL:google.com/recaptchaをクリックしreCAPTCHAの管理サイトに移動します。
- 右上の「Admin console」からGoogleのアカウントでreCAPTCHAにログインします。
- 手順に沿って新しいサイトを登録し、サイトキーとシークレットキーを取得します。
<入力項目の説明>- ラベル→設置するサイト名を入力
- reCAPTCHAタイプ→reCAPTCHA v3を選択します。
- ドメイン→http://やhttps://を除いたドメインを入力
- 利用規約に同意し、下の送信ボタンをクリック
- 生成されたサイトキーとシークレットキーをメモ帳などに張り付け、下の「設定に移動」をクリック
- Contact Form7の画面に戻り、サイトキーとシークレットキーを入力後、設定を保存
- ホームページを開きサイトの右下に reCAPTCHAのマークが表示されていれば完了です。
設置後は念のためテスト送信を行ってください。問題なく送信できていれば完了です。
実際にスパムメールが大量に届くようになると、メールの削除も手間がかかりますし、お客様からの重要なメールを見落としてしまう可能もあります。
メールフォームを設置しているサイトを運営しているのなら業務に支障が出ないように、早めに対応しておきましょう。
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