ヒートマップツールを導入しよう

WEB活用の教科書

今回の授業の先生



WEB活認定コンサルタント
桑原 篤史(くわばら あつし)

執筆コラム

今週の授業

ヒートマップツールとは、ユーザーがサイト内の各ページでどのような行動をおこなっているかを視覚的に把握できる行動分析ツールです。ヒートマップツールは色で行動を表現することにより直感的にユーザーの行動を把握することができます。
 
▼ヒートマップツールで何がわかるのか?
ヒートマップツールは基本的には3つの機能があります。

  1. アテンションヒートマップ:ページ内のどのあたりがよく見られているか(読まれているか)
  2. スクロールヒートマップ:ページ内でどのあたりまで読まれていているか
  3. クリックヒートマップ:ページ内のどの場所を多くクリックしているか

上記3つをデータを計測することによりユーザーの行動を把握し、改善に繋げていくことが導入の目的になります。
  
▼完全無料のヒートマップツール
いろいろな企業がヒートマップツールを提供していますが、今回ご紹介するのはMicrosoft社が無料で提供している「Clarity」というヒートマップツールです。
https://clarity.microsoft.com/
設定方法は簡単でClarityのWebサイトからGoogleなどのアカウントでログインし、Webサイト名やURLなどの情報を入力しプロジェクトを作成します。プロジェクトの作成が完了するとトラッキングコードが生成されます。
そのコードをWebサイト全てのページのタグ内に追加します。これで設置完了です。
Googleタグマネージェー(GTM)を導入していればさらに簡単に設置することができますのでおすすめです。
ClarityはGoogleアナリティクスとも簡単に連携もできるのでさらに詳細な分析が可能です。
Clarityは無料のツールですが、セッション数やデータの保有期間の制限なく利用することができます。
 
▼最後に
Webサイト改善のためにほとんどのサイトはアクセス解析ツールを導入していると思います。
ヒートマップツールもユーザーの行動を把握し、改善につなげるためのツールです。
アクセス解析では計測が難しいページ内でのユーザーの行動を視覚的に把握することができます。
ヒートマップツール単体ではなくアクセス解析ツールと併用することで今まで見えなかったユーザーの行動を理解し改善に繋げていくことが可能になります。
当然ですが、ツールは導入した日からしかデータの取得はできません。今は必要ないと思っていても確認したいと思ったときにデータがないと分析することができませんので、導入だけでも早めに行っておきましょう。

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