SEOキーワード選定・キーワードリサーチ術
今回の授業の先生
WEB活認定コンサルタント
森屋将光(Moriya Masateru)
執筆コラム
- SEOキーワード選定・キーワードリサーチ術 - 2021/2/24 SEOキーワード選定・キーワードリサーチ術として3つのステップをご紹介します。基本に立ち返りましょう。
- 【質問】検索順位が下落。どう対策すればよいですか? - 2021/2/17 まず初めにコアアップデートとは、「コアアルゴリズムアップデート」の略称で、Googleが検索アルゴリズムのベースとなる部分を大きく見直して更新することです。
- デジタルマーケティングとは - 2020/8/26 デジタルマーケティングの基本知識を解説いたします。
- 【質問】キーワード選定に、おすすめのツールありますか? - 2020/8/19 世の中には、様々なキーワードツールが出回っています。それらを使っても間違いではありませんが、キーワード選定の際の重要なポイントは、「検索意図の把握」です。
- 今後どのようなSEO対策を講じればよいでしょうか? - 2020/2/8 昨年実施されたGoogleのコアアルゴリズムアップデートで検索順位が下落した原因と対策を解説します。
- 【質問】Googleしごと検索で上位表示する方法は? - 2020/2/4 Googleの検索エンジンで狙ったキーワードで上位表示させる手法として、「ずらし」という考え方があります。
- 動画を活用しよう! - 2019年6月24日 YoutubeはGoogleとの相性も良く企業でのビジネスに多くの活用されています。動画をビジネスに活用する場合に注意点がありますので説明していきます。
- 【質問】通信講座やオンラインサロンを開設したいがどうすればよいか? - 2019年6月17日 結論から言えば、誰でも通信講座やオンラインサロンは開設することができます。しかし費用面や注意点があります。
- 【質問】メルマガは今でも有効なんでしょうか? - 2018年10月25日 メルマガは続けるべきです。確かにメルマガの到達率、開封率は低くなっていますが、その特徴と読まれるためのポイントを解説致します。
- 反応が取れるホームページの作り方 - 2018年10月22日 反応が取れるホームページを考える上で、著書「ドラッガーの黒字戦略」が非常に参考になるので、ご紹介したいと思います。
今週の授業
SEOのキーワード選定は以下の3つのステップで考えるとよいでしょう。
1.SEOツールでキーワードをリサーチする
無料(Keyword Tool、Soovle)・有料(Ahrefs や SEMrushなど)のキーワードツールや、Googleキーワードプランナーを使用してキーワード候補(キーワ
ードアイデア)をリサーチします。
リストアップしたキーワードは、GoogleスプレッドシートやExcelで管理しておくと便利です。
2.キーワードを分類して選定する
「1.」で収集したキーワードアイデアを、検索意図(ユーザーがGoogleで検索する目的)、検索数(検索ボリューム)、難易度などの観点から分類します。
選定は1つの指標のみで判断することは困難ですので、様々な指標から総合的に判断することが求められます。
3.キーワードと検索意図に最適化したコンテンツを作る
選定したキーワードに最適化したコンテンツを作ります。コンテンツのターゲットとなるメインキーワードを選定したら、次にそのキーワードの関連キー
ワードを探します。
そして、内部対策を施していきます。
内部対策は、コンテンツをユーザーと Google に、わかりやすく伝えるために重要な施策です。
ターゲットとなるキーワードがメインテーマであることを伝えるために最適化します。
例えば、以下のようなことを実施していきます。
- キーワードをタイトルに使用する。
- キーワードを含んだ簡潔なURL にする。
- コンテンツのイントロダクションにキーワードを使用して、コンテンツのメインテーマを明らかにする。
- H1タグにメインキーワード、H2・H3タグに関連キーワードを使用して、コンテンツの構成を明確にする。
などです。
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