実は検索には3つの種類があります。知ってますか?
実は、検索ワードには、3種類あります。
ひとつめは、指名検索ワード、
ふたつめは、購入検索ワード、
みっつめは、情報検索ワード
です。
指名検索ワードとは、知っている人が検索する
ワードです。
飲食の場合、「店名」になります。
会社の場合は「会社名」、
サービス・商品なら「サービス名・商品名」です。
ただ、店名や会社名だけでは、検索が難しいので、
通常「店名or会社名+地域」という複合
ワードになります。
このワードは、あなたのお店や会社を指名して
いるので、お金に結びつきやすいワードです。
ただ、よほど大手出ない限り、検索数は少ないです。
購入検索ワードとは、いわゆる、
買う気まんまんの人が使うワードです。
例えば、「コンタクト 通販」とか
「渋谷 焼肉」とかが当てはまります。
情報検索ワードとは、その名の通り、
情報を調べるための検索ワードで、
基本、お金には結びつきません。
例えば、「もつ鍋 レシピ」とか、
「浜松餃子の歴史」とかです。
検索数のボリュームで言うと、
指名検索ワード<購入検索ワード<情報検索ワード
となります。
今、内部SEOが実質できるのは、指名検索ワード
になります。
しかし、さっき言ったように、指名検索は、
よほどの大手でないと検索数が少ないです。
そして
購入検索ワードは、Google Adwords広告を
出稿しないと、なかなかリーチされない
方向になっています。
これは、
「購入検索ワードは、あなたも儲かるんだから、
うちにもお金払ってよ。」
というGoogleの意思でもあります。
そりゃそうですよね。ビジネスだから。
情報ワードは、コンテンツSEOにつながります。
情報ワード自体は、お金に結びつきにくいのですが、
SEOという観点から言うと、情報ワードで検索ヒット
するページは、Googleが有効なコンテンツがある、
良いホームページであると判断します。
だから、SEO的に有利になります。
そう考えると、ブログは、無料ブログに
書くのではなく、在るべき論としては、
ホームページ内に書くのが正解なんです。
ブログって大変ですが(笑)
■今回の授業の先生のプロフィール
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WEB活認定コンサルタント
笠岡 はじめ(かさおか はじめ)
▼プロフィール・経歴
2000年ころから全国ネットテレビ局通販サイ
トのプロデュース、マーケティング、運営支
援の他、大手コンビニエンスストアの決済シ
ステムや外資系有名ニュースメディアのニュ
ースサイト運営などのプロジェクトに関わる。
現在は、飲食店の経営コンサルティング会社
、株式会社飲食店繁盛会の代表として、飲食
店のコンサルティングや飲食店のWeb活用の
サポートをすると同時に、東京商工会議所の
Web戦略パートナーとして東京の中小企業の
Web活用のサポートをしている。
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