WEB活用の教科書

今週の質問と回答

【Q】
 リスティング広告で、キャンペーン商品の販売に
 取り組んでいるのですが、広告費用ばかり掛かっ
 て、成果が上がりません。
 実店舗では、よく売れている商品なのですがネッ
 トではイマイチな効果なんです。効果が上がる方
 法とかノウハウがあれば、ご教示ください。

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【A】
 リスティング広告に取り組む場合に、知っておか
 なければならない、考え方があります。
 ただ、広告を作って掲載しているだけでは効果を
 最大化させることはできません。
 テクニックに走る前に、基本的な取り組み方を、
 理解してから、改善していってください。

  ─────────────────────

 →まず、リスティング広告に取り組むに当たって
  知っておかなければならない、基本的な言葉や
  考え方から、お話しますね。

 →広告文や広告スタイル(テキスト・イメージ・
  動画など)にばかり気を取られてしまい、広告
  としての効果を見極めるポイントを見失ってい
  るケースが多いのです。

 →まずリスティング広告には、以下の大きく3つ
  の掲載パターンがあります。概要と共に説明し
  ますね。

 →【キーワード広告(検索結果掲載)】
  GoogleやYahoo検索で、キーワード検索結果に
  表示される広告です。
  広告と関連したキーワードを登録しておき、
  そのキーワードで検索された時に広告が表示さ
  れる仕組みで、キーワード対して欲求の高い人
  の獲得に有効。成約率は高いが、費用も高騰し
  ています。

 →【ディスプレイ広告(サイト掲載)】
  GoogleやYahooなどの広告を表示して、広告収
  入を得たいという人のサイトに、表示される広
  告です。
  ネットサーフィンしている閲覧者の興味に連動
  して広告が表示される仕組みで、広告が表示さ
  れる機会は多く、クリック単価も低いのですが
  、成約率も低いのが特徴です。

 →【リマーケティング広告(サイト掲載)】
  一度、広告をクリックしたが成約しなかった人
  や、広告主が保有しているリストなどを元に、
  その人が閲覧している様々なWEBサイトに広
  告を表示する仕組みです。
  関心がある人に再度コネクションし、成約に導
  く場合に有効です。

 →キーワード広告がイメージしやすいので、これ
  だけに取り組んでいる企業が多いですが、クリ
  ック単価が高騰しているので、この広告だけを
  行って費用対効果に不満をもって挫折するケー
  スが多いです。

 →当てはまる方は、是非、別の広告掲載に取り組
  んでみてください。

 →広告の掲載パターンが理解できたら、次は掲載
  された広告のパフォーマンスを最大化していく
  際に必要な考え方をお伝えしますね。

 →広告のパフォーマンスを見るときは、以下の3
  つのポイントを見ます。
  ・広告の表示回数(インプレッション数)
  ・広告のクリック数(CTR:クリック率)
  ・広告からの成約数(コンバージョン数と率)

 →このうち、クリック数に関しては広告費の課金
  につながります。

 →それぞれのポイントを意識して、広告のパフォ
  ーマンスを眺めてみてください。そうすること
  でパフォーマンスを上げる対策が見えてくるは
  ずです。

 →そもそも、広告の表示回数である母数自体が少
  なければ、パフォーマンスがあがるわけがあり
  ません。(インプレッション数)

 →こんな場合は、広告掲載のキーワードの需要を
  見直したり、ディスプレイ広告の場合は、表示
  サイトを見直したりして表示回数を増やします。

 →広告のクリック数が少ない場合は、そもそもキ
  ーワードと広告がアンマッチだったり、広告文
  自体に魅力が無いことが考えられます。

 →キーワードの見直しや、広告文を複数作成して
  反応の高い広告に絞り込んでいきます。

 →広告文を複数作成する場合の一例としては、タ
  イトルと文章の組み合わせを変えて、複数の広
  告を作り、効果を測定する方法が有効です。

 →広告タイトルを固定にして、広告文章だけを変
  更したパターンと、広告文章を固定して、広告
  タイトルだけを変更したパターンなどで、複数
  の広告を作成して、効果を比較する方法などが
  あります。

 →広告はクリックされているのに成約数があがら
  ない場合は、広告がクリックされて、表示され
  るWEBページが、広告とアンマッチを起こし
  ている可能性が高いです。

 →また、WEBページをサイトの商品ページなど
  に設定している場合は、商品購入ボタンに至る
  までに様々な内部ページに遷移するリンクが邪
  魔をして、別ページに離脱してしまうケースも
  よく見られます。

 →こんな場合は、専用のランディングページを作
  成して広告からのリンク先を変更すると良いで
  しょう。

 →以上のように、どんな広告形態でも3つのポイ
  ントの数値を把握して仮説を立てて、改善する
  ということで、広告のパフォーマンスは安定し
  てくるものなのです。

 →訴求度の高いコピー文や、画像・動画作成のテ
  クニックも大切ですが、今回お話した基本的な
  ポイントを分かっているか、いないかで効果は
  大きく異なってきます。

 →実は、リスティング広告に取り組む前に、費用
  対効果をシミュレーションすることが可能なん
  です。シミュレーションの方法については、ま
  た別の機会にお話ししましょう。
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   ご相談いただけますので、ご活用ください。

 →広告費は「投資」であって「費用」で終わらな
  いように取り組んでいきましょう。

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 ■今回の授業の先生のプロフィール
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  WEB活認定コンサルタント
  川端 俊之(かわばた としゆき)

  ▼プロフィール・経歴
  28歳でソフトウェア会社を創業し経営者とな
  り12年の間、食品物流会社、アートフラワー
  ショップ出店などの経営実績を積み重ねる。
  中小企業のITコンサルティング経験は10年
  を超え、数々の企業のIT経営実現のアドバイ
  ス・インターネット活用したビジネス・業務の
  IT化など様々なコンサルティング実績を持つ。

 ※詳しいWEB活コンサルタントのプロフィールは
  こちらをご覧ください 
  >>> https://goo.gl/fB1yRq

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