WEB活用の教科書

今週の質問と回答

【Q】
 WEBサイトからの売上を上げる為に、SNSや広告等を
 試していて、アクセス数を増やそうとしましたが、
 月別の売上が伸び悩んでいて困っています。

 どんなことでも結構ですので、改善の進め方について
 ご助言をお願いします。
 
  ─────────────────────
【A】

 1.アクセス数よりコンバージョン対策を!

 WEBサイトからの売上額を増加する為の施策として、
 WEBサイトへの「アクセス数」を増やす事は大切ですが、
 「コンバージョン(以下、CVと記載)」として、
 最終的に成約率を上げる為の施策を優先して行う事を
 お薦めします。
 
 SNSや多くの広告費をかけて「訪問者数」を
 増やそうとしても、WEBサイト上のCVが低いままで
 あると、結果として売上が伸び悩む状況が続きます。
 
 例えば、広告をクリックしてWEBサイトに流入してきた
 見込み客がTOPページから他のサイトへと離脱したり、
 いざ商品を購入しようとした際に、見込み客から見て、
 購入手続きとなる購入フォームの情報がわかり辛い
 ものであると、最終CVまで至らない結果となります。
 
 2.改善の為の指標値を定める

 ■最終CVとマイクロCVの関連性
 ⇒目的『売上金額=商品価格×商品販売数』

 (1)WEBサイト訪問(流入)
 (2)商品検索画面(マイクロCV)
 (3)商品説明画面(マイクロCV)
 (4)カートへ追加(マイクロCV)
 (5)商品の購入フォーム入力(マイクロCV)
 (6)商品の購入完了(最終CV)
 
 ■改善の為のポイント

 ・WEBサイト上のデータをもとにCV測定基準を
  明確に定義すること

 ・CV測定を行い、測定基準をもとに評価を行い、
  目標値を定めること

 ・CV測定結果と目標値の乖離(GAP)を評価し、
  期待した結果が得られていない場合は、
  どのプロセスに問題があるのかを分析します。

 ・問題の特定(仮説)をしたうえで改善(検証)を
  行う事によって、最終CVとなる商品の
  購入完了数を増加(売上額の増加)にする繋がります。

 3.まとめ

 本稿では、WEBサイトでの目的達成に向けて、
 より効果的に改善を行う為の指標値として、
 「マイクロCV」と「最終CV」について概要を簡潔に
 説明いたしました。
 
 具体的に、自社のWEBサイトの各ページから得られる、
 各種情報と紐付けて「マイクロCV」と「最終CV」を
 測定し「評価・分析」を行う事で、改善すべき箇所が
 明確化する事ができ為、とても重要となります。
 
 CVに関する「評価・分析・改善」の進め方に関して、
 お悩み事などがありましたら、是非、ご相談下さい。

 ◆WEB活(お問い合わせ):
 https://webkatu.jp/contact/

 ─────────────────────
 ■今回の授業の先生のプロフィール
 ─────────────────────
  WEB活認定コンサルタント
  黒石 悌(くろいし なお)

  ▼プロフィール・経歴
  株式会社SMSデータテック
  東京都内のIT関連企業に所属し、新規サービス
  の開発から運用・改善までの複数プロジェクト
  を歴任する。

  ”ビジネスとITの橋渡し”を主眼としたコンサル
  ティング実績として、通信系(営業マネジメン
  トのWEBサイト)や金融系(WEBシステム)の開
  発プロジェクトとあわせて、企業における内部
  統制の整備や ITSMS規格、PMS規格の認証取得
  支援等の実績を持つ。

  2016年4月より、東京 商工会議所のWeb戦略
  パートナーとして活動中。

>>>「WEB活用の教科書」バックナンバーを見る

無料メルマガ「WEB活用の教科書」購読申し込み

お名前とメールアドレスと入力して[無料メルマガを購読する]をクリックすると、中小企業~個人事業主がWEBを活用してビジネスを展開するために必要なノウハウをお届けする無料メルマガ【WEB活用の教科書】を毎週水曜日にお届けいたします。いつでも配信解除ができますので、お気軽にご購読ください。

氏名 必須
メールアドレス 必須