WEB活用の教科書

本日は、キーワードの分類についてお話ししよう
と思います。Webにおける検索キーワードは色々な
観点で分類できます。

今回は、その中で、SEOにとって最も重要と思われ
る二つの観点による分類をご紹介します。

▼ワード数による分類

まず、重要なのは、ワード数による分類です。大
きく1ワードの「単一キーワード」と2ワード以
上の「複合キーワード」に分類できます。

ある調査によれば、ネット検索全体の80%以上が複
合キーワードによる検索で、全体の50%以上が3ワ
ード以上による検索です。このことは、3ワード
以上の検索への対策の必要性を、強く示唆してい
ます。

また、あるサイトでは、キーワードが1~2ワー
ドの場合のコンバージョン率は10%でしたが、3
ワード以上場合は、25%と2.5倍になったそうです。

率はサイトによって大きく異なりますが、ワード
数が多い方がコンバージョン率が高いという傾向
は、他の多くのサイトにも共通して言えることで
す。この点も、理解しておく必要があります。

▼検索目的による分類

もう一つ重要なのが検索目的による分類です。

検索目的による分類の1つ目は「情報収集系の
キーワード」です。検索ユーザが何かを知りたく
て検索している場合のキーワード で、例えば、
人工知能、IoTなど。知識習得が目的と考えられ
る検索が多く、その場合は、集客には不向きです。

2つ目は、「行動予定系のキーワード」です。
購入検討、問い合わせ、悩み解決等のために検索
していると推測できるキーワードで、例えば、
「ネイル  横浜駅」など。集客目的のSEO対策の
中心的な対象となるキーワードです。

そして、3つ目が「固有名詞系のキーワード」で
す。企業、ブランド、人物等を特定して行う検索
で使用されるキーワードです。この検索について
は、検索順位にかかわらず、検索結果を吟味する
ユーザが多いという特徴を踏まる必要があります。

つまり、3ワード以上の複合キーワードで、
かつ、行動予定系のキーワードを選定すれば、
検索ボリュームとコンバージョン率にバランスよ
く配慮したSEO対策を実現できるということです。

また、3ワード以上の複合キーワードへの対策を
行えば、近年、重要性が指摘されているロング
テールSEO対策にもつながっていきます。

以上、SEOにとって重要なキーワードの分類につ
いて紹介しました。皆様のサイト改善のヒントと
して活用して頂ければ幸いです。

■今回の授業の先生のプロフィール
──────────────────────
WEB活認定コンサルタント
五島 一輝(ごしま かずてる)

▼プロフィール・経歴
文系のICTエンジニアとして社会人をスタート。
以来、30年以上にわたり、100を超えるシステ
ムの企画、設計、構築、調達を行い、企業で使
われる殆どのシステムに精通。

その間、中堅・中小企業に対し、常に、「経営
に貢献する」ことにこだわったICTの企画・設
計を提供し続けることで、多くの企業の経営改
革に貢献してきた実績を持つ。

「各企業の問題の改善にとどまらず、特徴や長
所を活かした最適なICT」を提供して、多くの
企業の経営革新を支援。

「ICTの総合診療医」として、企業の個性にあ
ったICT活用の処方箋創りでのアドバイス実績
も多数。また、「顧客のため、社員のため」の
セキュリティ強化や個人情報保護の支援も行っ
ている。

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